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チャンネル桜 藤井厳喜in宮崎「口蹄疫被害」現地レポート ①松下新平議員に伺う H22/5/9 ②削蹄師の方に訊く ③現場回りを終え H22/5/9 ④打合せを終え H22/5/9 ミヤザキ★ユーストリーマーズ 和牛生産者 尾崎さんから全国の皆さんへ 【生産者へのインタビュー】その1【2010.5.11収録】 【生産者へのインタビュー】その2 (2/2) 【2010.5.11収録】 農業法人経営者協会 新福会長から皆さまへ(1/2) 農業法人経営者協会 新福会長から皆さまへ(2/2) 2010年 宮崎県口蹄疫 県広報CM 国会関連 2010/5/11 衆院農林水産委員会 江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol1 江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol2 江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol3 2010/5/11 参議院総務委員会 外山斎の口蹄疫問題質疑 2010/5/13 衆議員農林水産委員会 古川禎久(自民)口蹄疫怒りの追求! 2010/5/13 参議員農林水産委員会 松下新平 (自由民主党・無所属の会) 2010/5/14 衆議員農林水産委員会 江藤拓 (自民・無所属の会)
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月13日付) ■ウイルスとの戦い/「今は生き地獄」 情報不足にいら立つ 「ウイルスは、いつ来るか分からない。感染したら地獄だろうが、今は生き地獄」。川南町で肉用牛を生産する40代男性は、口蹄疫の脅威にさらされている現在の心境を苦しげに語る。百数十頭を養う広大な牛舎に1日2回、消毒液を600リットルずつまく。自分と同じように、消石灰を散布し、消毒マットを敷き、懸命に防疫していた隣の農家にも感染疑いが出た。「半分は腹をくくった。気が狂いそう」と吐露する。登校前に「学校に行っていいと?」。帰ってくると「大丈夫やった?」。中学生の次女が自分と家業を案じる言葉が胸を貫く。 繁殖牛農家の50代男性は朝晩、症状が出ていないか30頭の顔を1頭ずつ確認する。眠れない夜が続き、胃薬と精神安定剤が手放せない。感染拡大を恐れて自宅に閉じこもる毎日。「農家は無人島にいるような状態。隣で発生しても教えてもらえないから、どの道を避ければいいか分からない」と、情報不足にいら立ちを隠せない。 「川南はもう手遅れ。犠牲は自分たちで十分。私たちにとって牛や豚は家族だけど、川南の家畜全頭を殺処分してでも感染拡大を食い止めて」。せめてもの願いだ。 乳牛、肉用牛約500頭を飼う吉松孝一さん(53)も朝起きたら、まず牛の顔を眺めて「ああ、今日は大丈夫だ」と確認する日々に疲れ切った様子。「発生農場に行かなくても、周りを一般車両が行き来すれば一緒」と思い切った防疫を行政に迫る。 「また畜産の町を盛り上げる方法を考えないといけないが、今は自分の農場を守るので精いっぱい」と香川雅彦さん(52)。みやざき養豚生産者協議会の副会長を務め、本来は仲間を励ます立場だが、言葉には悲壮感が漂う。「もう、川南は見捨てられているのでは」。国や県への不信感が頭をよぎる。 ■ ■ 「消毒に最大限の努力をしていれば、感染しても牛や豚は納得してくれる」。情報に飢え、苦悩する仲間を電話で慰め、励ますのは発生5例目となった繁殖牛農家の森木清美さん(61)。多いときは1日20〜30回も電話が鳴る。 「手塩にかけた75頭の牛に申し訳ない気持ちは残したくない。できるだけ初期で発見すれば、隣家に感染が広がる可能性を減らせる」。その思いで自身も夜の11時、12時まで牛舎を見回った。先月下旬、自らの農場の感染疑いを知らされた森木さんは「これで解放された」と奇妙な気分を味わった。 感染疑いが確認されていない農家が「いつ来るか」と恐怖に神経をすり減らす一方、発生農家は張りつめた糸が切れたように安堵(あんど)する。皮肉な構図が県内有数の畜産地帯を覆っている。 × × 畜産の町、川南で口蹄疫の感染・感染疑いの拡大が止まらない。防疫によって閉ざされた町で今、何が起きているのか。畜産農家や関係者の「叫び」を伝える。 【写真】感染拡大を防ぐため防疫作業に当たる川南町の農場関係者。情報不足へのいら立ちと心身の疲労が増す中、ウイルスとの戦いが続く(養豚農家の遠藤太郎さん提供)=12日午後 【地図】川南町における口蹄疫感染・感染疑い地点(11日現在) 5月 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) 口蹄疫の感染が飛び火した都城、日向市で新たな感染が一定期間ないことから、県は22日、家畜の移動制限区域(発生農場から半径10キロ圏)と搬出制限区域(同10〜20キロ圏)の解除に向けた清浄性確認検査を開始した。家畜への抗体検査などで地域にウイルスが残っていないことが確認されれば、都城市が7月2日、日向市が同3日のそれぞれ午前0時に制限が解除される。特に都城市で清浄化へ向けた一歩が踏み出せたことで、国内屈指の畜産地帯は最大の危機を回避できる見通しが立った。県内での清浄性確認検査はえびの市に続いて2例目。 都城、日向市の対策本部によると、2市とも23日までの2日間で発生農場から半径3キロ圏内の農家を中心に抗体検査などを実施。対象は、都城市が98農場(約3万5千頭)、日向市が35農場(約4670頭)で、飼育頭数に応じて1農場最大30頭分の血液を採取する。 都城市では22日、同市高崎町の総合体育館に都城地区農業共済組合や県外の獣医師ら42人が集まり、1班3人ずつ14班に分かれて出発。54農場を回り、この日は876検体を採取した。都城市では既に1キロ圏内の11農場で抗体検査を行い「陰性」を確認しているが、再検査する。 日向市は18農場で158検体を採取した。 当初、豚は目視検査の予定だったが、国からの指導で牛、豚ともに抗体検査を実施する。検体は動物衛生研究所海外病研究施設(東京)に送り、数日から1週間程度で結果が判明する見込み。 その後、3〜10キロ圏内で目視による臨床検査を実施。都城市は26〜30日に約1300農場、日向市は24〜27日に144農場で行う。 都城市高崎町では9日、日向市では10日、ともに肥育牛農家で口蹄疫の感染疑いが確認された。国の防疫指針によると、検査で異常がなければ、殺処分を終えた翌日から21日後に制限は解除される。 都城市の移動制限区域には「ミヤチク」高崎工場、搬出制限区域には県畜産試験場(高原町)のほか鹿児島県曽於市の一部が含まれる。 (2010年6月23日付) 6月 対応 復興 被害状況 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) 菅直人首相は12日来県し、県内で被害が拡大している口蹄疫について、東国原知事や関係10市町村長らと対応を協議する。 首相は政府専用機で本県入り。宮崎市佐土原町内の繁殖牛農家を視察した後、県庁で知事らと会談。中村幸一県議会議長、羽田正治JA宮崎中央会会長も同席し、今後の対策について話し合う。政府の現地対策チームの激励にも訪れ、終了後、記者団の取材に応じる予定。 知事は首相との会談について「鳩山前首相からいただいた『国が万全を期す』との言葉を引き継いで、あらゆる対策を講じることをお願いしたい」と話した。 (2010年6月12日付) 6月 対応
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公的機関及びそれに類する関係各所 口蹄疫とは(Wikipedia) 口蹄疫に関する情報(農林水産省) 農林水産省 動衛研 口蹄疫 動物衛星研究所 宮崎県知事 東国原英夫オフィシャルブログ 宮崎県 JAグループ宮崎 「宮崎の畜産を守る」口蹄疫関連情報 JAグループ宮崎 ニコニコ動画 口蹄疫問題関連 ニコニコ動画の使い方 動画を見る為にはこちらの新規アカウント登録ページの「一般会員でアカウント登録」からアカウント登録をする必要があります。 動画の視聴、アカウント登録は無料です。 ニコニコ動画とは(Wikipedia) 日本最大の動画配信サイト、手軽に一般の方々が配信した動画を楽しむことができます。 タグ「口蹄疫」 タグ「宮崎支援動画」 口蹄疫の疫学【口蹄疫の基礎知識】 【口蹄疫】宮崎県の義援金口座が開設されました【募金】
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 県は26日、川南、高鍋、都農町の9農場で新たに口蹄疫の感染疑いがある牛や豚を確認したと発表した。飼育している計4349頭はすべて殺処分される。このうち、都農町で118頭を飼育している肉用牛繁殖農場には管理者が同じ関連農場があり、この農場の肉用牛113頭とヤギ1頭も殺処分の対象となった。 また、西都市尾八重に避難している県家畜改良事業団(高鍋町)の種雄牛5頭について、25日に採取した検体を遺伝子検査し、陰性反応であることを確認した。 県口蹄疫防疫対策本部(本部長・東国原知事)によると、感染・感染疑いは218例目。殺処分対象は計15万2357頭(牛2万2438頭、豚12万9903頭、ヤギ・羊16頭)。9農場は酪農肉用牛複合経営1、肉用牛繁殖4、養豚3、酪農1農場。 9農場は25日までに宮崎家畜保健衛生所が症状を確認。いずれの農場も動物衛生研究所海外病研究施設(東京)の遺伝子検査で陽性反応を確認している。 (2010年5月27日付) 5月 被害状況
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 新富町は16日、同町内で口蹄疫の感染疑いがある乳牛が確認されたと明らかにした。同町での確認は初めて。 町によると、同日午前、農場から町に「感染が疑われる症状の牛がいる」と連絡が入り、宮崎家畜保健衛生所が立ち入り検査。写真を農林水産省に送付し、午後3時半に「口蹄疫の感染が疑われる」と報告を受けた。 県は遺伝子検査の結果を待って正式に公表する方針。 町によると、17日午前に農場内の27頭が殺処分される予定。発生農場付近に埋却地も確保しているという。 報告を受け、町口蹄疫対策本部(本部長・土屋良文町長)は周辺農場に、家畜の移動の自粛を要請した。発生農場までの県道・町道は通行止めにしている。同対策本部は「一般車両を含め消毒を徹底し、まん延防止に協力してほしい」と呼び掛けている。 (2010年5月17日付) 5月 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 県は26日、口蹄疫対応による過労で長期療養が必要になったとして、高島俊一農政水産部長を県参事とする人事異動を発令した。後任は置かず、当面は河野俊嗣副知事が部長事務を取り扱う。また、口蹄疫対策で全庁的な調整機能を強化するため、次長級の農政水産部参事(口蹄疫対策担当)を新設。永山英也総合政策課長が県民政策部参事とともに兼務する。 県人事課によると、高島前部長は24日、登庁前に体調不良を訴えて宮崎市内の病院で診察を受け、そのまま入院した。県は、口蹄疫対策を迅速に行うには現体制の変更を最小限にとどめたいとして、河野副知事が部長事務を行うことにした。また、農政水産部参事(口蹄疫対策担当)は、口蹄疫終息後に廃止する見通し。 東国原知事は「このような事態となったことは残念だが、(口蹄疫対策が)正念場を迎える中で停滞は許されない。今後とも対策は万全を期したい」とのコメントを出した。 (2010年5月27日付) 5月 二次被害
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 経済産業省は21日、口蹄疫で影響を受けた中小企業を支援するため、セーフティネット貸付の利用手続きを簡素化したと発表した。宮崎市の日本政策金融公庫宮崎支店などで受け付ける。 同公庫のセーフティネット貸付を利用する場合、必要としていた「売り上げ減少」の書類提出を不要とする。貸付限度額は、中小企業事業が7億2千万円(金利1・65%)、個人商店など小規模企業を対象にした国民生活事業が4800万円(同2・15%)。貸付期間は8年。また、小規模企業共済加入事業者を対象にした中小企業低利融資では、売り上げ減少(昨年比)を条件に貸し付けを行う。 (2010年5月22日付) 5月 二次被害 支援関係
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西日本新聞社の記事へ飛ぶ (魚拓) 2010年4月28日 00 45 宮崎県で口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いのある牛が相次いで見つかった問題で、同県の東国原英夫知事らは27日、赤松広隆農相を訪ね、防疫対策や畜産農家の経営安定化に向けた予算確保、同県への交付税措置などを求めた。 東国原知事は「農家の精神的ダメージは計り知れない。財政支援と原因究明の徹底を」と要望。赤松農相は「全面的に支援したい」と応じた。 同県では処分対象の牛が1108頭に達しており、東国原知事は面会後、記者団に「場所(処分牛の埋設地)や人(要員)、費用など今後県では対応できなくなる可能性もあり、国に支援を求めたい」と語った。 赤松農相は同日、家畜共済の掛け金が払えない農家が増えていることに対し、九州各県の農業共済組合に支払い猶予を要請する方針を表明。29日、現地に感染源特定のための疫学チームを派遣することも発表した。 =2010/04/28付 西日本新聞朝刊= 4月 対応